名古屋大学
モビリティ分野における‍実践DX人材育成リカレント教育プログラム

実世界データ知識,ツールの活⽤スキル,異分野との協業マインドの育成を⽬的とし,eラーニングによる講義の受講後、企業等から提供される実社会の課題をグループワークで解決する「実世界データ演習」に挑戦することでデータサイエンティストに必要な課題解決力を養います。

対象者

大学を卒業した者又は本プログラムの資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者

過去の参加者プロフィール

プログラミング経験(有り、無し、日常など)多様。プロジェクト管理経験の有無も多様。所属部署は、事業開発、営業、技術部、総務部など。

修了生インタビュー(https://www.mds.nagoya-u.ac.jp/mobids/ds-program-for-mobility)

必要な事前知識

学部卒業レベル、または同等以上の学力を資格審査により認められた方であればご参加いただけます。理系学部出身でも、文系学部出身でも、どちらでも構いません。

履修期間

・応募:4月下旬

・プログラム開始:6月上旬

・事前科目(必修2科目) 締切:8月下旬

・実世界データ演習期間:10月上旬~1月上旬

・修了式:2月下旬

※授業はビデオ教材で受講可能

※講義ビデオは翌年度末まで視聴可能

履修方法・履修認定基準・修了証等の有無・費用
【履修方法】

・事前科目、講義科目: e-learning

・実世界データ演習:グループワーク形式(オンライン + 対面)

【履修認定基準】

①必要な数の科目を履修し、合格すること

②実世界データ演習については、

・数理・データー科学教育研究センターによる評価

・課題提供企業・団体による評価

・チームメンバー同士の相互評価

の3つを総合した評価において合格すること

※ 講義履修生(演習なし)は、プログラム修了認定の対象外です。

【修了証・認定証の発行】

※ 講義履修生(演習なし)は、プログラム修了認定の対象外です。

【費用】

受講料:500,000 円(講義履修生(演習なし)は 200,000 円)

(備考)

「モビリティ分野における実践DX人材育成リカレント教育プログラム」(プログラム履修生)は,厚生労働省の「一般教育訓練」に関する教育訓練給付金制度の講座指定を受けています.

*履修期間が2年間になる場合、適用できません。
*講義履修生(演習なし)は対象外です。

この制度により、一定の条件を満たす者が自己負担で受講したときに、受講料の半額についてハローワークから給付金の支給を受けられます。詳細は厚生労働省教育訓練給付制度のホームページをご覧ください。申請希望者は、本プログラム受講開始1ヶ月前までにハローワークにて所要の手続きを終えておく必要があります。受給資格の有無や手続きの詳細について、ハローワークでご確認ください。そのうえで受給資格がある場合は、当センターまでお知らせください。

本プログラム問い合わせ先

名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター

support.dsp@mds.nagoya-u.ac.jp