東海デジタル人材育成プラットフォームは、数理、データサイエンス、AI分野における先進的な人材育成を目指し、産学官の協力により設立されました。
私たちは、革新的な教育プログラムの共有、実践的な研究開発、そしてこれら分野における専門知識の普及を通じて、デジタル人材の育成を強化しています。当プラットフォームに参加することで、最先端の教育資料へのアクセス、業界リーダーとのネットワーキング、共同研究プロジェクトへの参加など、多くのメリットがあります。
また、地域社会への貢献と産業界におけるデジタル化の推進にも寄与します。皆様の参加が、より多くの才能を育て、我々のコミュニティを豊かにするための鍵となります。未来のデジタル社会を共に築きましょう。
入会を希望される場合は,以下の申請書に必要事項をご記入のうえ,名古屋大学宛にご提出ください。詳細は,募集要項をご確認ください。
東海デジタル人材育成プラットフォームでは、名古屋大学が中心となり、数理・データサイエンス・AI 教育強化拠点コンソーシアム※、国・公・私立大学、高等専門学校、企業、地方自治体等と連携し、東海地域のデジタル人材の育成を目的とした活動を行っております。また、産学官を跨いだネットワークを構築し、教育カリキュラム・教材の検討・開発・活用を推進してまいります。つきましては、下記のとおり、プラットフォームの会員を公募します。デジタル人材の育成の実践に意欲を有する団体・個人や、今後の取組のために情報収集を希望される団体・個人の皆様の入会をお待ちしています。
※ 数理・データサイエンス・AI 教育強化拠点コンソーシアム会員校または会員校申請を予定している大学等におかれましては、ぜひ当プラットフォームへの積極的なご参画をお願い申し上げます。コンソーシアムの詳細は、次のウェブサイトをご参照ください。http://www.mi.u-tokyo.ac.jp/consortium/
正会員
プラットフォームの趣旨に賛同する国・公・私立の大学・短期大学、高等専門学校、高等学校、企業・団体、地方自治体等
準会員(総会・セミナー等にオブザーバーとして参加いただけます)
プラットフォームプラットフォームの趣旨に賛同する個人
① デジタル人材育成に関する検討状況等の情報が優先的に提供されます
② 総会・セミナーなどプラットフォームの諸活動の企画・参加が可能です
③ 総会・セミナーの企画・参加、およびこれらへの協力を通じて、所属機関の活動の発信が可能です
④ 教育カリキュラム・教材(教育モジュール)の開発・活用促進に関する検討会議への参画が可能です
⑤ 所属機関名をプラットフォームウェブサイトに掲載・リンクが可能です
⑥ 会員限定の情報などを随時提供しており、独自の情報入手が可能です
特になし(愛知、岐阜、静岡の東海ブロック地域に限定しません)
会員となることを希望する団体・個人等は、別添の入会申込書に必要事項を記入のうえ、以下のとおり、ご提出ください。
提出先: 名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター
mds-center@t.mail.nagoya-u.ac.jp
※ メールの件名は、「(団体・個人名)東海デジタル人材育成プラットフォーム入会申込」としてください。
• ご入会にあたり会費はかかりません。当プラットフォームの活動として行う総会・セミナーの実施等に要する費用は、原則として、名古屋大学で負担します。なお、参加(運営側として参加する場合を除く)に係る旅費等は、会員各自でのご負担となります。
• 会員申込は随時受け付けます。詳細は問合せ先にお尋ねください。
• 東海デジタル人材育成プラットフォームへの入会と別途、数理・データサイエンス・AI 教育強化拠点コンソーシアム東海ブロックの連携校となることを希望する大学等は、以下のウェブサイトに掲載の募集要項をご覧いただき、ご応募ください。
https://www.mds.nagoya‐u.ac.jp/block‐tokai
(名称・所在地)
第一条 本組織は、「東海デジタル⼈材育成プラットフォーム」(以下「本会」という。)と呼ぶ。
2 事務局は、名古屋⼤学数理・データ科学教育研究センター(以下「センター」という。)に置く。
(⽬的)
第二条 本会は、愛知県、岐⾩県および静岡県(以下「東海ブロック地域」という。)の国公私⽴⼤学および産業界が相互に連携し協⼒することで、多様なステークホルダー間の連携の核となって数理・データサイエンス・AI ⼈材育成の拠点を東海ブロック地域に構築し、我が国の数理・データサイエンス・AI 教育の普及・発展及び全国展開に寄与することを⽬的とする。
(活動内容)
第三条 本会の活動内容は、次の通りとする。
一 カリキュラムや教材、デジタル⼈材育成⽅針に関して⼤学・産業界の情報交換の場の提供
二 リテラシーレベルの教育の普及・展開、応⽤基礎レベルの教材・演習課題等の共有
三 他⼤学や産業界と協⼒して、地域企業のビジョンを踏まえたカリキュラムを展開
四 モデルカリキュラムや各⼤学等の成果を地域・全国へ普及
五 その他、デジタル⼈材育成に関わる事業
(会員)
第四条 本会は、正会員と準会員から構成される。
2 正会員
一 ⼤学、企業、⾼等専⾨学校、⾼校、地⽅⾃治体等の法⼈は、申請により本会の正会員となることができる。
二 東海ブロック地域以外に所在する法⼈も、正会員になることができる。
三 正会員の⼊会または脱退の承認は、運営会議の議事による。ただし、数理・データサイエンス・AI 教育強化拠点コンソーシアムの会員校(拠点校、特定分野校、連携校)の⼊会申請は運営会議の承認を要しない。
3 準会員
一 本会に参加希望する個⼈は、申請により準会員(個⼈会員)となることができる。
二 準会員の⼊会または脱退の承認は、運営会議の議事による。
(会議)
第五条 本会は、総会と運営会議で活動計画を⽴案実施する。運営会議の下に検討会議を設置し、個別の検討課題を議論し、活動を進める。
2 総会
一 年次活動成果、活動計画の報告を受け、これを承認する。
二 総会議⻑は、名古屋⼤学とする。
三 総会メンバは、正会員とする。
四 議案の承認は、出席したメンバの過半数とする。⽋席するメンバは委任状をもって出席とみなす。
3 運営会議
一 総会の運営、活動計画を⽴案・実施・報告する。
二 検討会議の設置・改廃の提案、運営⽅針の指導・承認をする。
三 運営会議議⻑は、名古屋⼤学とする。
四 運営会議のメンバは5〜10 程度を正会員の中から選任し、総会の承認をうける。
五 運営会議は、メンバの3 分の2 以上の承認で議案を承認する。
4 検討会議
一 教育カリキュラム検討会議および教育モジュール検討会議を設置する。必要に応じて追加・改廃をおこなう。
二 検討会議議⻑は、会議メンバから互選し、任期は1 年とするが、再任を妨げない。
5 各会議の事務局運営は、センターが担当する。
(運営費⽤・会費)
第六条 本会の運営費⽤は、⽂部科学省から「数理・データサイエンス・AI 教育の全国展開の推進」における拠点校活動のため名古屋⼤学に配分された予算でまかなうことを原則とする。費⽤には、本会が主催するセミナー、会議実施のための会場費、運営費などを含む。
2 本会の活動に賛同して寄付⾦、協賛⾦などが供託された場合は、名古屋⼤学が受け付け、管理し、⽬的にそって⽀出する。これらの収⽀は運営会議で審議し、総会で報告する。
3 会員の会費は、無料とする。ただし、会員の個別の活動、会議参加にかかる費⽤は、各会員が負担する。
(活動期限)
第七条 本会の活動期間は、2027 年度末までとする。
(規約改正)
第八条 本規約の改正は,総会の決議を経ることを原則とする。
附 則
(発効期日)
第一条 この規約は第⼀回総会(令和4 年9 ⽉13 ⽇)で承認され、発効する。
(代表校名・担当者名)名古屋大学教育推進部教育企画課教育改革係数理・データ科学教育研究センター担当
(電話) 052-788-6161
(メールアドレス) mds-center@t.mail.nagoya-u.ac.jp